自身の技術が通用するか不安でした ── 横浜ボディショップ
ボディリペアラー

─ 前職の経歴について

ドイツ車の集中センターや国産車を扱う町工場で、鈑金スタッフとして勤務していました。
小さなへこみから大きな事故の分解・組付け・鈑金・パテ整形と、基本的な技術を身につけました。

image

─ 転職をしようと思ったきっかけは何ですか?

前職に在籍中、以前コーンズで勤務していたことのあるスタッフが再度コーンズに転職すると聞き、興味を持ちました。
基本的な技術は身に着けていたつもりですが、コーンズの技術の高さや求められるクオリティの高さを聞いていたので、自身が通用するかは不安でした。
しかし自分のスキルを更に磨きたいと思い、転職を決意しました。

─ 現在の仕事内容について

分解組付け、パネル交換がメインの作業となります。
鈑金作業ではアルミパネルが多く、スチールパネルがほとんどありません。
アルミスタッド溶接機や、ケミカルプーラー、デント棒を使い鈑金を行い、パテで整形する作業や、ジグを使用してフレームをアルミ溶接作業をする作業もあり、幅広く作業を行っております。

通常の車両だけでなくレースでクラッシュしてしまった車両が入庫することもあり、毎回違った作業をするのでやりがいや楽しさを感じています。

─ 職場はどのような雰囲気ですか?

横浜BSのスタッフは20〜60代まで年齢層が幅広く、中途入社社員がほとんどです。
様々な工場で経験を積んだスタッフがおりますので、過去の経験などを出し合い、各メーカーの修理指示に従い最適な修理を行っております。
長く働ける環境だと思います。

image

─ これまでで最も印象に残っているエピソードはありますか?

イタリアCar Bench社でのアルミ溶接トレーニングです。
入社して7年目にイタリアで行われるCar Bench社でのアルミ溶接トレーニングに参加させていただくことになりました。
約2週間イタリアでアルミ溶接のトレーニング、ショックタワーの交換、フェラーリ車両の事を学んだことはとても印象に残っております。