“焦らない” 人材育成
- メカニック -

EDUCATION

コーンズ・モータースでは
入社後1年間は「集中育成期間」として、
ハイラグジュアリーカーを扱うに
ふさわしい人材になるための
基礎力を磨く期間としています。

先輩社員からコーンズ・モータースの
長い歴史と経験を受け継いで、
“CORNES QUALITY”を
体現できる人材を目指します。

集中育成の5大要素

  • メカニックとしての基本中の基本である洗車を通し、各車両の構造を把握します。
    同時に車種・諸元表・保証内容などを覚え、テスターなどの担当ブランド専用工具の使用方法を理解し、ハイラグジュアリーカーを扱うために正しい知識を身につけます。

  • 整頓された工場は作業の効率化につながります。自分が働く環境は常に綺麗にします。
    お客様が工場内に入ってくることもあるため、ショールームと同じ意識で、ハイラグジュアリーブランドを扱うに相応しい整備工場を維持しています。

  • 車両移動時の誘導を積極的に行います。特殊なクルマが多く運転時の視界が狭いことが多いため、誘導係は重役です。安全確認を怠らず、事故0を心掛けます。

  • 個人差もありますが、1年目は主にメンテナンスプログラムや点検、車検など基本的な業務から行います。まずはルーティンのメニューを1人でできるようになること、そして徐々に精度をあげていくことが求められます。

  • サービスチームとして、車両を整備するメカニックだけでなく多くの職種があります。
    すべてのポジションが支え合ってひとつのサービスを提供しているため、互いのことを思いやるチーム力は欠かせません。コーンズ・モータースの社員としての自覚を忘れず、思いやりを持って日々の仕事と向き合います。

何故1年もかけるのか?

コーンズ・モータースは、「焦らない人材育成」を方針として、集中育成期間を設けています。

付け焼き刃程度の知識では整備が難しいブランドを扱っていることを自覚し、じっくり学んでいくための期間です。

取り扱い4ブランドの車両は全て最高品質であるため、アフターサービスも最高品質であることが求められます。ただ整備するだけでなく、作業を通してお客様に寄り添う意識をもてるメカニックを目指します。

ハイラグジュアリーブランドを扱うにふさわしい心構えができるようになるまでの目安を1年としていますが、期間は人によってさまざまであり個々の技能により変わります。

成長ステップ 一例

1年目

メカニックとしての基礎を身に付ける

  • - 車両取扱知識の理解
  • - サービス業務の理解
  • - OJTトレーナーのサポートの元、実際に作業
2年目

独立して作業できるメカニックへ

  • - 車検や点検をメインに独立して作業
  • - サーキットイベントでサポート業務
5年目

専門性を高める

  • - 安定した作業を行い、重整備や診断にも携わる
  • - メーカー研修で海外へ行くことも
10年目

チームリーダーとして活躍

  • - 作業に加えチームリーダーとしてトラブルシュートやメンバーのサポート
  • - OJTトレーナーとして部下育成
15年目

コーンズ・モータースを背負う立場へ

  • - コントローラー(現場責任者)としてメカニックをまとめる
  • - さらに技術を磨いてスペシャリストへ

“CORNES QUALITY”

研修一覧

  • ◆新入社員研修
  • ◆ビジネスマナー研修(外部)
  • ◆メーカー別研修
  • ◆フォローアップ研修
  • ◆IT研修
  • ◆コンプライアンス研修
  • ◆SMBC定額制セミナー(外部)