先輩社員インタビュー(大阪サービスセンターフェラーリメカニック)

旧車を更に次の世代まで受け継いでいけるように ── 大阪サービスセンター
フェラーリ　メカニック

─ 前職の経歴について

新卒から国産車ディーラーにてメカニックとして6年間勤務し、車検・点検・重整備などを担当していました。

自動車の整備は人の命を預かっていることを常に意識するとともに、ミスのない正確な整備ができるよう取り組んでいました。
お客様からありがとうと笑顔で安心して帰っていただく、を心がけていました。

前職の国産車ディーラーでの経験を活かし、さらなるスキルアップを目指して転職を決意しました。
輸入車、特にハイラグジュアリーカーの整備に携わりたい、また1台1台にじっくり向き合った整備をしたいという思いがありました。

一般車両だけでなくレースカーや旧車を作業できるチャンスがあるということと、コーンズでF50のレストアの記事を見て自分もいつか旧車のレストアに携わりたいと思い志望しました。

旧車をメインで作業を担当させて頂いています。

新しい部品でもそのまま付けられなかったりすると加工したり、部品が壊れてしまったら作成したりなどと、今まで経験してこなかった整備の仕方、修理など経験できたりとやり甲斐を感じております。

最近では工場内の作業だけでなくレース関係の業務もさせていただいています。

ベテランから新卒入社社員まで幅広い年齢層のスタッフが在籍していますが、年齢層は低めで和気あいあいとした職場です。
同じ趣味を持つ方と休日に出かけたりすることもあります。

もっと古い旧車やレーシングカーなど幅広い車両を整備できるようになることが目標です。
歴史の長いコーンズで蓄積された整備記録データ、整備情報をしっかり吸収し自分のものにしていきたいです。
旧車を更に次の世代まで受け継いでいけるように頑張ります。