オン・オフのメリハリを
しっかりつけて働くことが出来る ──
横浜ボディショップ
ペイントテクニシャン

─ 前職の経歴について

前職では板金塗装に約9年携わっていました。
主な業務は車両の引き取りから板金作業、塗装作業、最後に仕上げ作業をして、お客様に納車するまでの一連の流れを全て行っていました。
また、それ以外にカスタムペイントやガラスコーティングなども行っておりました。

─ 転職をしようと思ったきっかけは何ですか?

節目の30歳を迎え、この先のことを考えたときに、まだまだ技術面において知らないことも多いと感じ、今までとはまた違ったフィールドで、見識を深め自分の技術を向上させたいと思うようになり、転職を決意しました。

─ 数ある企業の中で、コーンズ・モータースを選んだ理由は何ですか?

コーンズは日本では珍しく、車の中でもトップクラスに位置するハイブランド車を4ブランドも取り扱っており、他社にはない魅力がありました。
また、ここでしか扱えない車を任されることの責任感や、技術を学ぶことで、自分の経験値や実力を高めることが出来ると思いコーンズを選びました。

─ 入社前と入社後でのギャップはありましたか?

入社前は、大きい会社なので、仕事や人間関係でうまくやっていけるのかと正直不安がありました。ですが入社してみると、そんな不安は無くなるほど、初めて触る車を作業することはとても新鮮で、学びも多く、仕事はとてもやり甲斐がありました。
また、人間関係もコミュニケーションがしっかりとれていて、1人1人がチームワークをとても大事にしているので、とても環境に恵まれているなと感じたことが、良い意味でのギャップでした.

image

─ 現在の仕事内容について

横浜ボディーショップで塗装業務を担当しております。
仕事内容は主に、板金担当の方々と連携を取りながらキズや破損の修理などのリペイントや、お客様からご依頼などのパーツのペイント、塗装に関する事を全般的に行っております。

─ 仕事の魅力・やりがいは何ですか?

取り扱いブランドの中にはカスタムペイントに近い難しい塗装があり、そういった特別色や高難易度カラーを完璧に直すためには高い技術が求められます。
そういった貴重な経験を沢山出来る事は、他では中々経験できない魅力の一つです。

─ 仕事の大変さはどんな時に感じますか?

コーンズでは「完璧」と言える仕上がりが要求されています。
お客様からすると当たり前の事ですが、その「完璧」を目指しながら行う塗装は簡単ではありません。付着物や色ムラなどないように、板金作業からしっかりとした管理の中進行し塗装中、塗装後も検査を行います。すべて抜かりない状態をキープし続ける事は大変です。
ですが、その分クリアした時の達成感は大きくなるのでやりがいに繋がっています。

─ これまでで最も印象に残っているエピソードはありますか?

板金塗装の経験年数は9年ですが、以前は板金塗装の一連の業務を1人で担当していたので、今の塗装担当といった部門分けのシステムが初めてでした。
コーンズでのやり方に早く慣れるよう、少しでも早く結果を出せるように日々努力しました。
そして、入社2年目の時に諸先輩方のお力添えのお陰で年間ベストテクニシャンの賞を頂くことができました。
コツコツとやってきたことがこのような結果に繋がったので、とても忘れられない経験になりました。

image

─ 職場はどのような雰囲気ですか?

所属チームは、比較的年齢が近い方が多いのですが、日々のコミュニケーションは欠かさずに取るようにし、アドバイスや意見をし合いながらお互いに切磋琢磨しております。
また、連携がとても大切なので他部門の方々とも必ずコミュニケーションをとり合い、スムーズに作業が進むように心がけています。

─ 仕事と生活の両立はいかがですか?

繁忙時には、作業の進みが遅くなってしまう事もあり多少の残業はあります。
ですが、休みはしっかり取ることが出来るので、有給休暇を使って連休を取り旅行に行くなど、オン・オフのメリハリをしっかりつけて働くことが出来ます。
私は、釣りが趣味なので休みの日は職場の人と釣りに行ったりして、リフレッシュしています。

─ 今後の目標について

まだまだ未熟な所もあるので個人の技術をもっと上達させて、それをチームに活かしてスムーズな連携を取る事で生産性を向上させていきたいです。
また、新しい事にもチャレンジして今までにない発見や提案をしていきたいです。

─ 転職を考えている方へメッセージをお願いします。

一歩を踏み出す事はとても勇気がいると思います。私もそうでしたが、先のことを考えると、不安に思うこともあり、躊躇してしまう事もありました。ですが覚悟を決めて飛び込んでみたら、新しい世界が広がって、今はとても充実した毎日を送っています。
チャンスを活かすのは自分次第なので恐れずに是非どんな事もチャレンジしてみて下さい。