コーンズ・モータース
中途採用

─ 前職の経歴について

前職は国産車ディーラーのメカニックとして、整備作業(新車整備～重整備)や車両仕上げ(車内清掃、洗車)、点検呼び込み、入庫受付などを行っていました。

─ 転職をしようと思ったきっかけは何ですか？

新卒で入社した国産車ディーラーで働いて3年目、ある程度自分の中で心のゆとりも持って、仕事も安定してこなしていけている状況になっていました。
その時期に、コーンズ・モータースに新卒で入社した専門学校時代の友人に、「コーンズ・モータースで中途採用の募集をしているので見学だけでも来ないか」と誘われ、工場見学に行ったことがきっかけでした。
そこで入庫している車達を見て大変興奮した為、是非働いてみたいなと思い転職を希望しました。

─ 数ある企業の中で、コーンズ・モータースを選んだ理由は何ですか？

まず、中学生の頃に自動車が好きになり、自動車の中でも「スーパーカー」という誰もが憧れ、魅了される車達を好んで調べるようになりました。そんな中で、日本ではどこで買えるんだろう？と不思議に思い調べると、「コーンズ・モータース」という名前に出会いました。
その頃は、自分が整備士になって働くという人生のビジョンも無かった為、きっと「凄いメカニック」しかいなく自分には無縁の世界なんだなと将来の選択肢から外れていました。
時が経ち、整備士という道を目指し学校に入学しました。
しばらくして就職活動時、早々に就職を決めていた自分は、同級生の友人が自ら「コーンズ・モータース」に内定を勝ち取りに行き夢に向かって突き進んでいる姿を目の当たりにして、一本取られたなと驚きました。
気持ちを切り替えて働いている中、コーンズ・モータースへの工場見学の話が飛び込んできて、見学に行くともうコーンズ・モータース以外の選択肢は自分にはありませんでした。
中学生からの夢であった「凄いメカニック」の一員になるという、一度は諦めていた夢が叶うんだなと歓喜しました。

─ 入社前と入社後でのギャップはありましたか？

年齢層と仕事の方向性の二つでギャップを感じました。
まず年齢層は、入社前は高いんだろうなと感じていましたが実際はかなり低く、20代30代が多いのが非常に驚きました。
次に、仕事の方向性ですが個人プレーでどんどん仕事をこなしていくのかなと思っていましたが、実際はしっかりと皆で協力しミスを減らし情報共有をして効率的に業務を進める環境でした。

─ 仕事の魅力・やりがいは何ですか？

仕事の魅力はやはり何といっても、世界的にこの上ない程の自動車に囲まれ、大好きな自動車の整備に携われていることです。
そして、世界でも数え切れる程のメカニックしかいない、トップブランドのメカニックの一員として働けていることです。やりがいもこれに通ずるものがあると思います。
正直、不具合が起こっても車両の数がそもそも多くない車両ばかりなので、トラブルシュートなどは非常に難しいです。しかし、それを超えられた時に非常に大きなやりがいを感じます。

─ 仕事の大変さはどんな時に感じますか？

トラブルシュートを行っている際に非常に大変だなと感じます。
車両の詳細な情報などが中々見つけられない時は、本国に直接問い合わせないとならないので英語での対応を含め時間もかかり、とても大変です。

─ これまでで最も印象に残っているエピソードはありますか？

最も印象に残っていることは、レーシングプロジェクトの一環としてお客様が購入したレーシングマシンを貸し切りのサーキットで走らせている現場に同行させていただいたことです。
レーシングマシンを個人で所有しているお客様の為に、サーキットを貸し切りにするというコーンズ・モータースならではの豪快な一場面を目の当たりにしたことは印象に強く残っています。

─ 仕事と生活の両立はいかがですか？

学生の頃からの趣味でオートバイでサーキットを走ることが大好きなのですが、きちんと事前に申請を出せば有休を取得できますので、プライベートも充実することができています。
仕事の日は残業になってしまうこともありますが、仕事と休みの区別をしっかりとできる環境なので特に気になりません。

─ 今後の目標について

現状の立ち位置ですと班があり、その班の中の一員でしかないので直近の目標としては班長になることです。自分のことだけではなく後輩や班員の動きなどを把握し働きやすいようにアドバイスをしたり、不具合の不明点などを聞いて来てくれる頼れる班長になっていけたらと考えています。
ゆくゆくは、コントローラーになれるように様々な作業の経験を積んでいるところです。

─ 転職を考えている方へメッセージをお願いします。