毎日多くのフェラーリが入庫することに
驚きました ──
フェラーリ メカニック
2021年入社 
日産京都自動車大学校 自動車整備科

現在の仕事内容について

フェラーリのメカニックとして、エンジン脱着作業や重整備をメインに作業をしています。
フェラーリ=希少な車という印象だったため、こんなにも毎日多くのフェラーリが入庫することに、入社当初は驚きました。
多い時で月3台ペースでエンジン脱着作業をすることもあります。
またOJTトレーナーとして、後輩の教育にも携わっています。

コーンズ・モータースを志望した理由を教えてください。

幼いころから車が好きで、両親には様々なカーイベントに連れていってもらっていました。
そこで初めてフェラーリのリアウィンドウに貼られた「CORNES」のステッカーを見て、どんな会社か気になったことで、コーンズに関心を持ちました。
国産メーカーの学校に通っていたのですが、人と違うことをしたい、そして憧れの車を整備する側になってみたいという強い思いから、志望しました。

仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

些細なことですが、「報連相」です。
整備は1人で行うもののイメージがあると思いますが、実際はサービスセンターのフェラーリチームという大きなチームで仕事をしています。
自分の報告し忘れが周りの人に迷惑を与えたり、その人の仕事を滞らせてしまうこともあります。
忙しいと忘れてしまいがちではありますが、後輩も多く入ってきているので、小さなことから手本になれるように意識しています。

今後の目標を教えてください。

旧車の整備に携わってみたいと考えています。
入社2年目からレース車両の整備には携わることができ、お客様が参加されるレースにも帯同させていただきました。
フェラーリというブランドの特性上、数十年前の車も大切に保管されており、日常的に入庫しています。
新しいモデルからヒストリカルなモデルまで、様々な車の整備ができるメカニックになりたいです。